コンセプト


人生の最期まで美しくあるということ

43歳の時、それまで徐々に介護が必要になりつつあった父に加え、その父の面倒をみていた母も介護が必要になりました。それまでも、仕事をしていた東京と実家のある愛知県を月に半々くらいで行き来していたのですが、ずっと実家で両親の介護をする生活となりました。

両親の介護をしていると、仕事や人生の遅れを取ってしまう、私の人生一体誰のためのもの?と、焦りや憤りも多々感じましたが、学ぶこともたくさんありました。

自分は、人生の最期まで、心も身体も元気で、自分や周りのことが分かり、できる限り自分のことは自分でしていたい。
美しい人生とは、最期まで自分らしく日々を送れるということ、その日々が、その日々に出会った風景、出来事、時間が、心から美しいと感じられること。
もちろん、見た目も若々しく美しくあれたら幸いですが、一番は、今日が美しい日だと感じられること。

私は、自分もそうありたいですし、皆さま、とくに私と同じ「おひとりさま女性」にそうあってほしいと願い、
『美 Beauty』のため『健康 Healthy』であること、『健康 Health』のための行動・習慣・マインドが『美 Beauty』をもたらし、保たせてくれるということを軸に、老後を迎えるにあたっての終活や老後資金、いざという時の頼り先の安心もご提供してまいります。

私たちの老後は、何十年か先。環境や制度も変わっていくでしょう。
それに合わせて、皆さまに寄り添っていけるよう、日々研究、新しいもののご提供をしていこうと、「Laboratory」といたしました。
美しい人生「Beautiful Life」を送っていただくための研究所「Laboratory」です。
美しい人生のために皆さまが今できることをご提供しながら、今後ご提供していくべきことを研究してまいります。

人生最期の春も、桜を自分の足で観に行き、心から美しいと感じたい✿

PAGE TOP